稽古を深めていったり、更なる熟達を目指すならば、何が一番大事になるだろうと考えていった時の答えの一つが
『同じようなモチベーションを持った稽古仲間と稽古を重ねること』
という、当たり前にも思える結論だった
優れた指導者に出会ことができ、習い、教わることができたり、自分なりに一人試行錯誤し深めていくことも大事だけれど、それが同時代に生きている「誰か」との「共同研究」になった時、その環境は全く異なる質の変化が起こる土壌になり得る
武術・武道・格闘技の稽古の場合は、その「誰か」が「相手」にもなるから、稽古の場には大なり小なり、そして様々な質の『淘汰圧』が現われ、それに晒されることになる
この『淘汰圧』を優劣や強弱を競う方向ではなくて、「技を深めていくこと、熟達していくこと」、そして「そこから一人一人が何かを知っていくこと」に繋げることに最近は一層フォーカスを置いている
そしてそれを行動に移すことを考えたとき「極め技」というジャンルが、その入り口として最適なのではないかと思った
