森田光太郎/Kotaro Morita

1991年東京生まれ. 大学在学中、ペンチャック・シラットに出会う.
2016年よりハワイのBurton Richardson師に師事し、Pentjak Silat Bukti Negaraの稽古を始める.
2021年9月よりPentjak Silat Bukti Negaraの指導活動を日本で開始.
2024年12月よりPentjak Silat Bukti Negaraのフルインストラクター資格を得る.
アメリカ、オランダ、インドネシアの各地でスンダ地方を源流とする”Pukulan”の系統のシラットについて、稽古と研究を在野で行っている
Pentjak Silat Bukti Negaraについて
Pentjak Silat Bukti Negara(ペンチャックシラット・ブクティナガラ)はオランダ系インドネシア人であったPaul de Thouars(ポール・ディ・トアース)師によってアメリカで作られたシラットの流派. Paul師は家伝のシラットとしてPukulan Pentjak Silat Serak(サラック)という体系を修め、この体系をアメリカで普及しやすいものへと再編纂するで形でこの”Bukti Negara”を創始した.
当研究会について
当会では、ペンチャックシラットという武術を通じて、その『オーセンティック(authentic)性を探求すること』、 『”武芸”の世界を深めていくこと』 という2つのテーマを掲げて稽古をしています.
『オーセンティック』とは直訳すると『本物の、正真正銘の、真正の』といった意味になりますが、ここには「ホンモノ」と「ニセモノ」というような対立構造は存在しません.
ここで言う「オーセンティック性」とは、あるシラットの一流派・系統がその歴史を通じて継承し、追求してきたもの、またはそのプロセスそのものを指しています.
稽古会で試みていることは、そのような流れを『非』シラット文化圏に生活しながら踏襲し、学び、探究し、その実践を日常と架橋し、その実践と日常が結び付く処に立ち上がってくる「武芸」の世界を深めていくことを目指していきます